ある日突然の天パ、ある日突然のジャグリング

天パのオカンがジャグリングに挑戦します!

スカーフポイをミシンを使わずに作るには

なぜか作りたい息子

息子がスカーフポイを作りたいという。買いたい、ではなく。

自分の好きな色で、自分の気に入った質感で、ちょうどいい長さのものが欲しいんだと思う。想像やけど。

 

ただ、うちには、ふつうのスカーフポイがないので、構造がわからず、ナランハさんなどの写真でしか見ることができない。

 

おそらく、紐の部分は、先日買ったインフィニットポイと同じで大丈夫だと思う。インフィニットポイのボールの部分が、黒い何かになっていて、そこにスカーフが縫い込んであるような形状だと推測する。もしかしたら、中で結んでいるのかもしれないけど、黒いものの形状がわからない。

ミシンを使うとなると、糸の強度だとか、スカーフを縫い込む手順とか、そもそも、黒いのは何?となって頓挫しちゃうので、ミシンを使わないスカーフポイを考えてみる。

 

持ち歩き用にしている、靴下で玉をつくるポイならスカーフ包み込めば似たようなものが作れるかも?ということで、1個だけ試作。

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柄はアレだけど、意外とちゃんとしたものが作れた。ハンドルは作っていたものを使ったので、ものの10分で作れてしまった。

ただ、靴下部分の中身はワタなので、軽いし、まん丸。でかい。思っているのとは違う。あくまでも、作る手順のお試しだ。ミシンの代わりに、紐やゴムで縛って固定する方法で上部の紐も、下部のスカーフもしっかりくっついている。おまけにやり直しもすぐできる。汚れたスカーフの洗濯や取替も楽勝なのだ。・・・もしかすると、本物も、簡単にスカーフが取れるのかもしれないけど・・・。

 

長さ調節用にダブルストッパーもつけているし、ねじれ防止のスイベルもつけた。スカーフはリトミック用のオーガンジースカーフ。これはかたいので、もっと柔らかくてしなやかなものが良さげだ。靴下部分は、黒い子供用の靴下にして重さのあるものを入れてみてもいい。

要は、紐やスカーフを縫い込まないで作ることがポイント。

 

 

靴下部分の代替案を考える楽しい時間が始まった。