ある日突然の天パ、ある日突然のジャグリング

天パのオカンがジャグリングに挑戦します!

ジャグリング〇日目・半月分

ジャグリング1日目(ボールが手に入ってから)

訳も分からず投げる拾うの繰り返し。あちこちに飛ぶし。座ったままだし。いつもの私なら、ちょっと試して出来なくて飽きて終了。となるところだが、息子がいつの間にかできるようになっていた、というのがなんとなく原動力になっている。悔しいような、一緒に遊べるのが嬉しいような。

とにかく1日目はただのボール遊び。

 

ジャグリング3日目前後

「あ、私続いてる。」と気付いたので、ちゃんと基礎からボール1つでの練習をひたすらやる。ひたすらといっても、何時間もしているわけではなく、ほんの10分20分を朝と夜2回。時間を図っているわけではなく、暑くなったら、または膝立ちで膝が痛くなってきたら、素直にやめる。お金を出して習っているわけではないから、苦行はしない。あくまでも楽しむ。

 

ジャグリング5日目前後

飛ぶ方向はいまいちながらも、「3ボールで3回キャッチする」までは、できたりできなかったり。3個目のボールが投げられるというのが、ジャグリングっぽくなってきてる気がして気分がいい。ボール投げてるだけで一歩も動いていないのに、すぐ暑い。血が巡る。

 

ジャグリング1週間超えた

このぐらいで、4回キャッチができることが増えた。息子にそこまで出来たら、あとは簡単なんじゃない?と言われるのに、どうしても5個目が投げられない。なんでだろう?無茶苦茶で受けられなくてもいいから、とにかく投げたいと思うのに、手から離れない。

そんな私を見ていた息子が「3個目投げるの早いんじゃない?」と言ってきた。焦ってボールを取ろうとして、早く投げてしまっているみたいだった。そこでペースが崩れるのでぎりぎり4個目が投げられても、キャッチできずに止まる。

動画の講座を見たりして、メトロノームを使うことを覚えた。グーグルね。

 

ジャグリング10日目前後

リズムを意識しても、やっぱり5個目につながらない。原因の1つ目は、右手から投げるボールが前に行ってしまうこと。どうしても、いい位置に投げられない。自分で思っている原因の2つ目は、高さがそろわないから、メトロノームのリズムに合わせられない。そして、息子から指摘された3つ目の原因。「お母さん、ボール投げるとき、手が下がってない。座って練習してた癖じゃない?」だと。横着して座椅子でやってたのも良くなかったし、とにかく焦っているから、手がボールを取りに行こうとして、上に行ったときに投げちゃう。投げて取るのではなく、取りに行って離す。みたいになってるのかも。困ったな。なおらない。

 

ジャグリング2週間続いたよビックリ

だいたい、できないことはすぐに諦めるし、根気なんて遠い昔にどっかに落っことしてきてる私なのに、2週間も続いている。時間は短くとも、ボールを触らない日はなかった。カゴにボールを入れて、リビングの床に置いているのがよかったのかも。片付けてしまうと出さなくなるから。そばにあると、練習の時間じゃなくてもニギニギしてみたり、息子になげたり、ボールがかわいくて仕方がない。

それで、だ。うまくなったのかというと、そうでもない。なんでだ。

やっぱり変な癖が抜けないようなので、1個&2個の時間を長くとっている。そのおかげもあってか、たまに順調に投げられたら、5個目まで成功することもある。たまに。ごくまれに。でも、3ボールカスケードが成功とされる6個目は一度も成功していない。

 

2週間目の憂鬱

「ほんまにカスケードとかできるようになるん?」というのが、口癖になっている。やっぱり一日の練習時間が少ないのだろうか?だろうか、というか、少ない。もう少し長く練習することは、時間的には可能だ。ただ、一人で練習している時だと、おかしな投げ方になっていても気付けない。それを長い時間やってしまうと、おかしなまま定着してしまうんじゃないかと不安になる。

練習していて、お、今日はいい感じ。という日は長めにやる。今日は全然できない。というときは、スパッとやめる。あとは、1個・2個の基礎をがんばる。とにかく1か月後にどれだけ成長しているか。